第6講 ホホモノヌシの力

第6講では、大物主大神(ホホモノヌシ)に焦点を当てます。


こちらの研究所では、大物主大神を主神とするオルゴナイトを制作しています(ホホモノヌシの渦、ホホモノヌシの種、ホホモノヌシの箱)。「金運を高める」ことに特化したものと、「性欲を高める」ことに特化したものとの2種類があります。

以前、この2つの効果を合体させたオルゴナイトを販売してもらえないかというお問い合わせをいただきましたが、それについてはお断りをさせていただきました。なぜなら、それは不可能だからです。


「金」の縁を引き寄せる力と「性」の縁を引き寄せる力とは、じつは根本的なしくみが異なります。今回はこれについて説明します。


大物主大神は元来、強い欲望とそれを具現化する強い力を持つ神です。その強すぎる波動をそのままオルゴナイトに注入することは非常に危険です。持ち主が悪用する恐れがあるためです。意図的に悪用しなくとも、心の奥底にある邪な願望が具現化してしまう恐れがあります。そこで、オルゴナイトを作る際、大物主大神の力が悪用されないように「制御」する必要がありました。


その「制御」の方法として編み出したのが、次の2つでした。

①大物主大神の力がすべて「金」の結びつきに流れるようにする方法

②大物主大神の力がすべて「性」のエネルギーに変換される方法


逆にいえば、「金」や「性」以外のもの(政治的支配や殺人など)に力が向かわないようにする方法です。


①と②とでは方法論が異なります。①は、オルゴナイトに注がれてくる大物主大神の力が、持ち主の金銭欲にだけ反応し、お金だけを引き寄せるようにしたものです(磁石にたとえるなら、オルゴナイトがN極、金銭欲がS極。大物主大神の力には操作なし)。それに対し②は、大物主の力そのものを性的エネルギーに変換したものになります。

この2つのしくみを1つのオルゴナイトで実現することは不可能なのです。


宇宙エネルギー研究所

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