第5講では、一般人とチャネラーの違いを説明します。
チャネラーとは、生まれつき霊力が強く、自身を取り巻く波動をコントロールすることで、霊的存在と特殊なコミュニケーションを取ることができる人のことを指します。いかなる霊的存在と、どの程度のコミュニケーションを取ることが可能かは、各人の能力により異なります。
私もチャネラーの一人です。生まれつきの霊力の強さに加え、長年の修行を経て、高次元の波動を自在に操ることができるようになりました。ここでは当流派に限定して話を進めていきます。
まず、チャネラーではなく「一般人」の場合を示したものが下の図です。矢印は波動の流れを表しています。
一般人の場合、天照大御神のような有性の神々が送る波動を、一方的に受信することは可能です。しかし、波動をコントロールする力がないため、自ら人間や神々に対し波動を送信することはできません。
また、すでに説明したとおり、宇宙エネルギーの源である独り神の波動を直接受け取ることはできません。
それに対し、「チャネラー」の場合を示したものが下の図です。
波動を自在にコントロールできるため、人々や有性の神々を取り巻く波動を操作したり、こちらから波動を送り込んだりすることができます。
また、とくに霊力が強いチャネラーの場合には、無性の独り神から直接波動を受け取ることができます。当方が作る「正眼の△」は、チャネリングによって独り神から直接受け取った宇宙エネルギーを注入しています。
しかし、いくら霊力の強いチャネラーとはいえ、独り神に働き掛けをすることだけはできません。それができるのは、天照大御神のような力の強い神々のみです。
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